ガレリアンズ
PS/ASCII /1999年発売/サイキック3Dアクション
結山にしては珍しいジャンルのゲームです。これ。
・・・いえ、決して初回特典のメモリーカードケースや、クリアファイルや、リオンの声に(石田彰さん)
つられて買ったわけではありません。・・・たぶん。(苦笑)
これは、TV CMがかっこよくて買ったものです。たしか。(^^;断片的にシーンが出て、
気になったんですね、話が。CMも2パターンあったんですよ、たしか。
リオンとリリアの・・・。記憶が・・・。おぼろげなんですが、とにかくCMに惚れて買いました。
で、買ってみたのはいいけれど、今までできない!と思っていた部類のゲームだったこのゲーム。
クリアできたのはやはり石田さん効果でしょうかね・・・。(^^;
いえ、話も好きですよ。もちろん。かなりブラックな話ですけど。
記憶を失って目覚めた主人公、リオンは不思議な少女の声に導かれ、その少女「リリア」を
捜し求めていくうちに、自分の過去、そして自分の存在意義を知っていく事になるんですが・・・。
最後はお〜い(泣)という終り方(どんなじゃ)だったような・・・。
私が望んだ終幕ではなかったと思います。悲しい終り方。
全体的に、かわいそうです。このゲームのキャラクターは。ドロシーという人間が開発した
超世代コンピューターによって生み出された「ガレリアンズ」たち・・・。
それぞれ個性があって、人と変わらない姿なのに、何故、闘わなくてはいけなのか?
人ならざる力で。
個人的にはリタが結構よかったです。戦闘は・・・結構きつかったですけど。(^^;
このゲーム、何がまずいって、クスリを注入しなければ能力が使えず、とっても
困る。という・・・。クスリ・・・、クスリっすよ。(^^;
しかも、使うと副作用で中毒度が上がって、限界に達するとショートします。
ショート中は一定範囲に敵が入ると、自動的に攻撃・・・。・・・こわい〜〜。(;;)
近くに敵がくると、ぶしゅっと・・・。きゃぁ〜〜〜〜!!(−−;
ほんとによくこれでクリアできたな・・・。わたし。(^^;
でも、話は好きなんですよ。ほんとに。
でも、これほんとにはまりました。時間的にもそんなにかからずにクリアできましたし、
ステージも長すぎず、短すぎずで。ゆやまにとってはちょうどよかったかな〜。
キャラクターデザインが、『マダラ』の田島昭宇さんだったり、シナリオが珍康化さん
だったり、結構豪華なんですよね。いろいろと。
サントラも買って、インディーズ版で出たもう一つのマキシングルサントラ(?)も
ゲームショウで予約して買いました。
音楽もすごくゲームの雰囲気に合っていて良いです。
好きなのはオープニング画面で流れる『RELEASE
ME』これ、サントラには何パターンも
収録されてますが、ゲームで使われたものが一番好きです。
リオン(石田さん)の叫び声も入っていて。(笑)
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