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火の鳥 TVシリーズ

―太陽編―

太陽編も原作では過去(壬申の乱あたり)と未来(1300年後)を行き来して
物語が進行していくのですが、この未来の部分もカットされていました。
・・・これ、原作ものすごい長いので、過去の部分だけでも映像化していただけたのは
私的には嬉しかったですけど(^^;

過去の話はほぼ原作の通り。
もちろん、時間やその他の都合で違っている部分もありますが。

この太陽編は仏と神の闘いでもあります。
しかし、主人公、犬上(ハリマ)はどうしてもともといた神を信仰しているものと、
新しく布教させようとしている仏・・・同じ神々がなぜ闘わなくてはいけないのかと、火の鳥に問います。

しかし、一緒になる・・・仏教から神を守ることはできないという。
それは、仏と神をめぐる争いは、人間自身が生み出すものだから、と。

・・・現代でもそれは言えることかもしれません。
信仰している神が違うことを理由に起きている戦争も実際にありますから。
人は・・・いつでも、何かを正当化しなければいられないんですね・・・。
それが、神や仏だというんでしょうか。
本来、救うはずの神や仏が闘いの鍵になってしまう・・・。悲しいことですよね・・・。

犬上は一応は闘いの結末をみることになります。
しかし、その後、土地の神々がどうなったか・・・。狼の面が取れた犬上、ハリマには
見えなくなってしまったんでしょうか・・・?

この話に出てくるマリモというメスの狼(神様なんですが)との恋愛が
この太陽編の過去の部分では狼の面が取れてしまい、霊界との繋がりが絶たれてしまった
ハリマとは結ばれないんですが、未来の部分で原作ではもう一度
二人が出会えるようになっていて、そこは救われるんですが、TVシリーズではその部分は
完全に削られていましたね〜。しかたないけど(^^;


―未来編―

・・・世界は一度もしかしたらこうなってしまってから、復活したんじゃなかろうか・・・?
と真剣に考えてしまった話です。

これも、ほぼ原作と同じでした。
しかし、原作ではマサトが海の中に世界への贈り物と言って、液体を海に流すんですが、
これでは、何生き物がいない世界で唯一の有機物である、マサト自身が海に身を投げ出して
いるんです(たぶん)
これは、ちょっとショックでしたね〜(^^;


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