金色のコルダ
PS2/2004年/コーエー/ネオロマンスゲーム


金色のコルダです。アンジェ、はるときに続くコーエーのネオロマンスゲームで、
PC版がまず発売されて、それからPS2にも移植されました。
・・・PC版が出たとき、買おうかどうしようか思ったんですが、絶対移植されるだろう、という考えでいたら、
やっぱりでしたね・・・。(笑)

今回のこのコルダは現代のゲーム。
星奏学院という高校で伝わる『ヴァイオリン・ロマンス』
この学校で行われるコンクールであった、ライバルだった二人が障害を乗り切って恋を実らせた事から
始まったという伝説。
この高校の在校生の主人公は、あるきっかけから魔法のヴァイオリンを手にして、
コンクールに参加する事になります。
この学校には普通科と音楽科があり、普通なら音楽科の生徒が出るコンクールに
普通科の、それもほとんど素人の主人公が参加する事になります。
そんな中で一緒にコンクールに参加する事になるライバルたちと腕を競ったり、
恋愛する事になったり・・・と、こんな感じでストーリーは進んできます。

一応、コンクールに参加するので、きちんとヴァイオリンの練習もしなくてはいけないんです。
でも、恋愛イベントを見るためには今これをしなくちゃいけないし・・・
と、とても忙しいです。(笑)
主人公はヴァイオリンですが、ピアノ、チェロ、フルートなど、おなじみの楽器も使われています。
一応、音楽好きなんで、このゲームは結構楽しいです。
曲もクラシックが使われていて、なじみのある曲も多いですし、
なかなか楽しめます。

上のイラストは私の中では一番の土浦くん。
・・・単に楽器がピアノだから・・・と言うわけではないんですが(苦笑)彼のエンディングが最初でした。
主人公も普通科なんですが、この土浦くんも主人公と同じ普通科からの参加者。
なので、結構ゲーム中も身近に感じてくれているようです。
コンクールの時の格好がまたカッコいいんですよ〜。
・・・その割には見ないで全部スキップして飛ばしたりしてましたけど。(笑)

主人公の弾く曲も結構いろいろあって、中にはアンジェの曲やはるときの曲なんかもあって
結構バラエティに富んでます。
音楽好きならやってみても面白いと思いますよ。
いえ、それ以外でも大丈夫ですけど。ネオロマンスですから。なにしろ。(笑)

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