映画『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』


指輪物語、最終章の「王の帰還」です。
…もっと早くに観にいきたかったんですが、吹奏楽の方が忙しかったり、いろいろあって、
のびのびになってしまってました。(苦笑)

…今回、初めて映画館の予約をネットでして行ったんですが、なかなか便利でしたね〜。
でも、朝の初回だったので、カウンターも空いてたからそんなにあわてなくても平気だった…かなぁ。(苦笑)
でも、真中辺でとっても観やすくてよい席でした。(^^)

王の帰還…去年観終わった時にどうしても先が気になったので、本買ったんですよ。
…でも、結局読まずに映画観ちゃいました。(笑)…そんなもんか…。(−−;
今回はフロドより、なによりサム大活躍でしたね。かっこよかった!!
フロドはやっぱり逃げるのみ。(苦笑)
でも、三部作で一番成長したのって、サムじゃないでしょうかねぇ…。
精神的にも、その他も。最初はほんとに頼りないお供でしたけど、最後はフロドの支えにまで
なったサム。がんばったね。ほんとに。

これ観ていて、本当に人間ってなんてわがままな生き物なんだろう…と思わずには
いられなかった…。自分の立場、地位しか考えない、考えられない悲しい人間…。
もちろん、そんな人ばかりではありませんが、ずっと観てきて、ほんとにそれを
感じずにはいられなかったことがしばしば…。(;;)
指輪だって、もともとは人間の欲のせいで、世界に残ってしまったんですもんね…。
でも、まぁ、そういう欲が人間…。といえばそうなんでしょうけど。(苦笑)

指輪を火口に投げ入れるとき、私はてっきりフロドごと落ちてしまうんじゃないか…と
思いましたよ。(苦笑)いえ、コマーシャルがそんな感じの場面だったのを思い出して…。
違いましたね。(−−;
よかった…といえばそうですが、よかった…ですよね。指が痛そうでしたけど。(苦笑)

最後はまたフロドは旅に出てしまうんですね…。
もう、昔の生活には到底戻れない…そういう経験をしてしまったから。
「旅」を言うものを知ってしまったから。
いろんな意味でもう戻れなくなっていたんでしょうけど…。
でも、またいつか…故郷に帰る日がきっとあると…信じたいです。(^^)