劇場版『ラーゼフォン 多元変奏曲』
2003年公開




劇場版『ラーゼフォン』です。
これはわざわざ渋谷まで観に行ってきました。
・・・なんか、シークレットステッカーがもらえるとかで、(いえ、たまたま行こうって言ってた
日がそうだっただけなんですが)夜勤明けのまっしーくんと行ってきました。

行ってみて思ったのは、『・・・結構いるじゃん、ラーゼファン』ということでした。〈失礼)
2回目の上映だったんですが、なんか1回目のは満席だったみたいで。
・・・みんなステッカー狙いか?!とも思ってしまったんですが。(^^;

とりあえず、『総集編』で新録部分が何分か、と言う風に聞いていたんですが、
TVシリーズを全部見ないうちに行ったんで(とんでもない〈汗)
3分の1は新鮮に観てました。〈苦笑)
でも、最初に美嶋=遥という事をばらしていたので、話には問題なく
ついていけました。

TV版とは違った所がいくつもあって。探してみると面白かったですね。
でも、ちゃんと一応2時間でまとまっていたんでよかったです。
エンディングもTV版とは違うんですよね。
映画版は60年後が描かれていました。
TVで久遠が二人の子供として出ていたんですが、映画版は孫が出てました。
・・・玲香が。(^^;
綾人はすでにいなくなっていたんですが、遥が縁側で玲香に話をしているというところで、
玲香がお茶を汲みに行っている時、遥は綾人の姿を見つけます。
とっても嬉しそうに。
このシーン良かったです。あぁ、綾人も遥も幸せになれたんだ。
よかった・・・って思いました。
でも、やっぱり遥ってすごいですよね。真っ直ぐで。いつまでもずーっと
綾人の事を想えて。すてきですよね。そういうの。(^^)
・・・いいなぁ・・・。〈苦笑)