テイルズ オブ シンフォニア
ナムコ 2003年発売 GC RPG


テイルズシリーズ、最新作、シンフォニアです。
・・・思えば、これが私のテイルズシリーズ最短クリアゲームかもしれないです。(^^;
いや、時間が、じゃなくて、期間的に・・・。いつも、必ず間が開いてしまうんで。(笑)

テイルズシリーズは必ずプレイしてますが、これは久しぶりの任天堂ゲーム機、
そして、ディスティニーからキャラデザインがいのまたさんだったのが、
今回はファンタジアと同じ、藤島さん、という事でなんだか最初に帰ったような
感じを受けてました。

『大地が死に瀕するとき、人々の中から天の御使いが現れ、世界を反転させる。
世界は生まれ変わり、御使いは神として世界を慈しむだろう。』
この世界再生神話発祥の村から物語りは始まります。
御使いとして生まれ育ったヒロインコレット。
その幼なじみ、主人公ロイドとジーニアス。
世界が再生を必要とし、コレットが巫女として旅発ち、ロイド、ジーニアスも
無理やり旅についていき、世界再生が本当は一体どんな事なのかを
知っていく・・・。

御使い、が本当はどんな役目を担っているのか、話が進むたび解っていくんですが、
これが・・・ねぇ。なんともいえないくらい・・・。
『このやろう』
って感じなんですが。(苦笑)
 『目の前の人間も救えなくて、世界再生なんてやれるかよ!』
ロイドの言葉なんですが、ほんとに、そう。
目の前にいる人が苦しんでいるのに、世界の再生なんて出来ないですよ。
ロイドは正義感が強いので、ほんとに見捨てる事なんて出来なくて、突っ走って
いってしまうんですが・・・。(^^;
悲しい世界の真実。ほんとに悲しかった・・・。(;;)

システム的には良かったです。
戦闘が奥行きのあるフィールドだったので、ちょっと不安があったんですが、
全然、私的には問題なかったですね〜。
力押しでいける戦闘方式ですよね〜、テイルズって。(^^;
戦闘終了後のセリフがまた楽しかったですね。
ドワーフの誓い第9条・・・。

これ、最後になってどうしてキャラクターデザインが藤島さんでなければ
ならなかったのかがわかりました。
テイルズシリーズを通してプレイしてきた人にとっては、ちょっとその繋がりとかが
見えてうれしかったり。(^^)
でも、私、ファンタジアはクリアしてないんだよなぁ・・・。(苦笑)

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